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Text File  |  1997-09-24  |  24KB  |  52 lines

  1. ---------------------------------------------------------------------------
  2.  目次
  3. ---------------------------------------------------------------------------
  4.  
  5. フィルムタイプを選ぶ
  6. スキャン条件を設定をする
  7.  
  8.   画像データの用途
  9.       画面で見るを選択する
  10.       文書への貼り付けを選択する
  11.       プリントアウトを選択する
  12.   入力解像度を設定する
  13.   出力解像度を設定する
  14.   入力サイズを設定する
  15.   出力サイズを設定する
  16.   倍率を設定する
  17.   単位を設定する
  18.   リセット
  19.   スキャン条件設定を保存する
  20.   スキャン条件設定を呼び出す
  21.  
  22. インデックススキャンをする
  23.  
  24.   インデックススキャンをする
  25.   コマの選択をする
  26.   インデックス画像を回転する
  27.   コマの順序を逆にする
  28.   インデックス画像を保存する
  29.  
  30. プレビュースキャンをする
  31.  
  32.   プレビュースキャンをする
  33.   トリミングを行う
  34.   画像を回転する
  35.   画像を反転する
  36.   プレビュー画像の拡大縮小をする
  37.   プレビュー画像をスクロールをする
  38.   プレビュー画像をフルスクリーン表示する
  39.  
  40. 画像の補正をする
  41.  
  42.   明るさ/コントラスト/色の補正
  43.   トーンカーブ補正
  44.   ヒストグラム補正
  45.   フルスクリーン表示する
  46.   プレビュー後に行った全ての画像補正をリセットする
  47.  
  48. スキャンをする
  49. 環境設定をする
  50.  
  51.   35mmフィルム用の設定
  52.   APSフィルム用の設定------------------------------------------------------------------- フィルムタイプを選ぶ フィルムタイプ選択ボタンを押して、35mmカラーネガ/35mmカラーポジ/35mm白黒ネガ/35mm白黒ポジの中からスキャンするフィルムのタイプを選択してください。 APSアダプター対応のインストールを行った場合には、APSフィルム用の選択メニューが追加されます。その場合は、上記4種類に加えて、APS自動選択/APSカラーネガ/APSカラーポジの合計7種類が選択可能です。------------------------------------------------------------------- 画面で見るを選択する ホームページや画像データベース、アルバムソフトなどへスキャンした画像を利用するときに選択します。画像サイズのメニューの中から使用目的に合った画像サイズを選択します。メニューの一番下の項目を選択すると、最も高い解像度でフィルム全面をスキャンできます。35mmフィルムの場合には、3504×2336(pixel)、APSフィルムの場合には2928×1776(pixel)になります。------------------------------------------------------------------- 文書への貼り付けを選択する ワープロソフトに、スキャンした画像を貼り付ける時に選択します。 用紙サイズの選択ボタンを押して、A4 (210×297mm)/B5 (182×257mm)/A5 (148×210mm)/B6 (128×182mm)/A6 (105×148mm)/はがき (100×148mm)/リーガル (8 1/2×14inch)/レター (8 1/2×11inch)/3 1/2×5 (80×130mm)の中から使用する用紙サイズを選択します。 また、ワープロソフトで設定している用紙の縦横を、プリントイメージの縦/横のボタンで選択します。 画像サイズとは、選択した用紙のサイズに対する、貼り付ける画像のおおよその割合をあらわします。メニューの中の1/2サイズ、1/4サイズ、1/8サイズの中から選択します。  プリントイメージのイメージピクチャーにて、実際、ワープロソフト上でどのようになるかを参考にすることができます。------------------------------------------------------------------- プリントアウトを選択するスキャンした画像を、プリントアウトに利用するときに選択します。 用紙サイズのプルダウンボタンを押して、A4 (210×297mm)/B5 (182×257mm)/A5(148×210mm)/B6 (128×182mm)/A6 (105×148mm)/はがき (100×148mm)/リーガル (8 1/2×14inch)/レター (8 1/2×11inch)/3 1/2×5 (80×130mm)の中から使用する用紙サイズを選択します。また、プリント用紙の縦横を、プリントイメージの縦/横のボタンで選択します。 画像サイズとは、選択した用紙のサイズに対する、画像のおおよその割合をあらわします。メニューの中の用紙全面、1/2サイズ、1/4サイズの中から選択します。 プリントイメージのイメージピクチャーにて、実際、どのようにプリントアウトされるかを参考にすることができます。------------------------------------------------------------------- 入力解像度を設定する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウでのみ有効です。 入力解像度の選択ボタンを押して、2438/1219/813/610/406/350/305/203/152の中からスキャナの入力解像度をdpiで設定します。 適当な値が無い場合は、直接、数値入力することもできます。------------------------------------------------------------------- 出力解像度を設定する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウでのみ有効です。 出力解像度の選択ボタンを押して、2400/1200/800/720/600/400/360/350/300/240/200/180/150/96/72/36の中から出力装置(プリンタ)の解像度をdpiで設定します。 適当な数字が無い場合は、直接、数値入力することもできます。 なお、単位がpixelの場合には、出力解像度を設定することはできません。------------------------------------------------------------------- 入力サイズを設定する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウでのみ有効です。 使用目的に合った入力サイズ(W:横/H:縦)をpixel/mm/cm/inch/pica/pointのいずれかの単位で入力します。 プレビューウインドウのトリミングエリアが入力サイズに連動して変化します。 入力サイズが決まれば、入力サイズロックボタンを押して、値をロックさせることができます。 入力サイズをロックさせると、トリミングエリアの大きさもロックされます。ロックを解除するには、再度入力サイズロックボタンを押して下さい。 なお、単位がpixelの場合には、入力サイズを設定することはできません。------------------------------------------------------------------- 出力サイズを設定する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウでのみ有効です。 使用目的に合った出力サイズ(W:横/H:縦)をpixel/mm/cm/inch/pica/pointのいずれかの単位で入力します。  出力サイズが決まれば、出力サイズロックボタンを押して、値をロックさせることができます。ロックを解除するには、再度出力サイズロックボタンを押して下さい。------------------------------------------------------------------- 倍率を設定する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウにのみ有効です。 pixel以外の単位を選択している場合、倍率(=出力サイズ÷入力サイズ)が表示されます。また、倍率を入力することもできます。   倍率を入力すると、以下のようにサイズが変更します。(1) 入力サイズ、出力サイズともに値がロックされていない場合は、出力サイズが倍率に連動して変更されます。(2) 出力サイズの値がロックされている場合は、入力サイズと入力解像度が変更されます。(3) 入力サイズの値がロックされている場合は、出力サイズと入力解像度が変更されます。------------------------------------------------------------------- 単位を選択する 環境設定で、コントロールウィンドウを詳細設定に切り替えます。設定は、詳細設定コントロールウィンドウにのみ有効です。 単位の選択ボタンを押して、 pixel/mm/cm/inch/pica/pointの中から、入力サイズ、出力サイズで使用する単位を選択します。------------------------------------------------------------------- リセット リセットボタンを押すと、設定したスキャン条件を全て初期設定に戻します。 コントロールウィンドウが詳細設定の場合には、リセットボタンを押したときの値を環境設定で変更することができます。------------------------------------------------------------------- スキャン条件設定を保存する 設定したスキャン条件を保存することができます。 設定ファイル保存ボタンを押すと、ファイル保存のダイアログが現れますので、ファイル名をつけて、適当な場所へ保存します。 保存されるスキャン条件は、入力解像度、出力解像度、入力サイズ、出力サイズ、入力サイズ及び出力サイズのロックの有無、倍率、単位、トリミングエリアの設定、プレビュー画像の回転角及び方向の反転です。------------------------------------------------------------------- スキャン条件設定を呼び出す 保存したスキャン条件を呼び出すことができます。 設定ファイルを開くボタンを押すと、ファイル呼び出しのダイアログが現れますので、すでに保存したスキャン条件設定ファイルを呼び出します。 呼び出されるスキャン条件は、入力解像度、出力解像度、入力サイズ、出力サイズ、入力サイズ及び出力サイズのロックの有無、倍率、単位、トリミングエリアの設定、プレビュー画像の回転角及び方向の反転です。------------------------------------------------------------------- インデックススキャンをする フィルムタイプをAPSにした場合のみ、使用できます。 インデックススキャンボタンを押すと、インデックススキャンを開始し、インデックスウインドウにフィルムのインデックス画像が次々に表示されます。------------------------------------------------------------------- コマの選択をする プレビュースキャン、スキャン、インデックス画像の回転などをしたいコマを選択する場合は、インデックスウインドウ上の選択したいコマの画像をクリックします。 また、複数枚選択したい場合は、Ctrlキーを押しながら、クリックしていきます。 シフトキーを押しながらクリックすると、連続選択が可能です。 選択されたコマは、画像の枠が濃いグレーとなります。------------------------------------------------------------------- インデックス画像を回転する インデックス右回転ボタンを押すと、選択画像が時計方向に90度ごと回転します。 インデックス左回転ボタンを押すと、選択画像が反時計方向に90度ごと回転します。------------------------------------------------------------------- コマの順序を逆にする コマ順逆転ボタンを押すと、インデックス画像のコマ順序が逆になります。------------------------------------------------------------------- インデックス画像を保存する インデックス画像保存ボタンを押すと、インデックスを画像ファイルとして保存します。 この画像ファイルは、フォトレタッチアプリケーションを使って加工したり、プリントアウトすることができます。------------------------------------------------------------------- プレビュースキャンをする プレビューボタンを押すと、プレビュースキャンを行い、プレビューウインドウにプレビュー画像が表示されます。 プレビュー画像とスキャンした画像の色合いが、若干異なる場合があります。プレビュー画像の色合いをスキャンした画像と合わせるには、オプションキーを押しながらプレビューボタンをクリックします。但し、この方法では、プレビュースキャンする時間が通常より長くなる場合があります。 フィルムタイプをAPSにした場合には、インデックス画像を1コマ選択した時のみプレビュースキャンが可能です。 なお、プレビューウィンドウを閉じてインデックスウィンドウに戻るためには、戻るボタンを押します。------------------------------------------------------------------- トリミングを行う プレビューウインドウ上のトリミング枠にカーソルを合わせ、ドラッグしてトリミング枠を変化させます。 トリミング枠全体を移動させる時は、トリミング枠内にカーソルを移動し、ドラッグします。 入力サイズのロックをかけた場合には、トリミングエリアの大きさは変更できません。 出力サイズのロックをかけた場合には、トリミングエリアはロックをかけた時の比率で拡大/縮小が可能です。入力解像度が限度に達したときには、トリミングエリアの大きさをそれ以上変化させることはできません。 フィルムタイプをAPSにした場合には、トリミングエリアプリセットボタンを押すことにより、APSのパノラマサイズ、標準サイズ、ハイビジョンサイズの比率に相当するトリミングエリアをセットできます。------------------------------------------------------------------- 画像を回転する 縦位置で撮影された写真を縦位置で表示させるなど、画像を90度ごとに回転する事ができます。 右回転ボタンを押すと画像が、時計方向に90度ごと回転します。 左回転ボタンを押すと画像が、反時計方向に90度ごと回転します。------------------------------------------------------------------- 画像を反転する 画像を上下、左右に反転することができます。 上下反転ボタンを押すと、画像が上下に反転します。 左右反転ボタンを押すと、画像が左右に反転します。------------------------------------------------------------------- プレビュー画像の拡大縮小をする プレビュー画像の拡大/縮小ボタンを押すと、マウスカーソルが、ルーペ状に変化し、プレビュー画像の拡大/縮小を行うことができます。 プレビュー画像の細部の確認を行うときには、拡大ボタンを押します。------------------------------------------------------------------- プレビュー画像をスクロールする プレビュー画像を拡大して表示したとき、表示画像をスクロールさせるためには、グラバーボタンを押します。するとマウスカーソルが手の平状に変化し、プレビュー画像のスクロールが可能になります。------------------------------------------------------------------- プレビュー画像をフルスクリーン表示する プレビューウィンドウを開いているときにフルスクリーン表示ボタンを押すと、トリミングエリア内のプレビュー画像がほぼ画面いっぱいに表示されます。 フルスクリーン表示をキャンセルするときは、画面上をクリックしてください。------------------------------------------------------------------- 明るさ/コントラスト/色の補正 バリエーションボタンを押すと、バリエーションウインドウが表示され、明るさ/コントラスト/色の補正をシミュレーション画像を見ながら簡単に行うことができます。明るさの補正をする 明るさ調節スライドバーをスライドすると±100の補正ができます(最大補正範囲を100としています)。 補正後のシミュレーション画像は、9つの画像の中央に表示されます。 中央に対して、左側3つが、補正後の画像の1ステップ分(1ステップは10)明るくした画像、右側3つが補正後の画像の1ステップ分暗くした画像が表示されます。 また、明るさの補正量はウインドウの左下角に表示されます。 中央以外の8つの画像の1つをクリックすると、その画像が中央に移動します。コントラストの補正をする コントラストスライドバーをスライドすると±100の補正ができます (最大補正範囲を100としています)。 補正後のシミュレーション画像は、9つの画像の中央に表示されます。 中央に対して、上側3つが、補正後の画像の1ステップ分(1ステップは10)コントラストを強くした画像、下側3つが補正後の画像の1ステップ分コントラストを弱くした画像が表示されます。 また、コントラストの補正量はウインドウの左下角に表示されます。中央以外の8つの画像のうちの1つをクリックすると、その画像が中央に移動します。明るさ、コントラストのバリエーションから適当な補正量のものを選ぶ シミュレーション画像の周囲の8つの画像は、明るさとコントラストの補正量が1ステップずつ異なります。 上に表示されているものはコントラストを1ステップ分強くなるようにした場合で、下に表示されているものはコントラストを1ステップ分弱くなるようにした場合です。また、右に表示されているものは明るさを1ステップ分強くなるようにした場合で、左に表示されているものは明るさを1ステップ分弱くなるようにした場合です。 8つの中から適当なものを選んでクリックすると、クリックされたものが中央に表示され、同様の手順で、繰り返し補正できます。限界に達すると、シミュレーション画像は、9つの画像の隅に表示されます。色の補正をする カラーホイールへカーソルを移動すると、丸いカーソルになりますので、色補正をしたい方向の点をクリックしてください。 色補正量は、カラーホイールの右横のRGBに±20ステップで表示されます。RGBの各値を任意に設定することはできません。 補正後の結果は、シミュレーション画像に表示されます。フルスクリーンで補正結果を表示する フルスクリーン表示ボタンを押すと、補正前と補正後の画像がスクリーンほぼいっぱいに表示されます。 フルスクリーン表示をキャンセルするときは、画面上をクリックしてください。リセット リセットボタンを押すと、補正が全て初期状態に戻ります。------------------------------------------------------------------- トーンカーブ補正 トーンカーブボタンを押すと、トーンカーブ補正ウインドウが表示され、シミュレーション画像を見ながらトーンカーブにてγ補正をすることができます。 本機の標準処理のγ補正を横軸、それに対する補正量を縦軸に示します。 R、G、B各色のカーブ、またはRGBのカーブによる補正ができます。トーンカーブをドラッグにて変形させる チャンネル選択メニューにより、RGB、R、G、Bのいずれか、補正したい色のチャンネルを選択します。 トーンカーブにカーソルを合わせ、ドラッグする事により変形できます。 また、カーソルの座標の数値が、横軸が入力、縦軸が出力で表示されます。(座標は、0〜255で表示) トーンカーブの変形により、補正された画像は、シミュレーション画像に表示されます。トーンカーブをフリーハンドで変形させる チャンネル選択メニューにより、RGB、R、G、Bのいずれか、補正したい色のチャンネルを選択します。 フリーハンド変形ボタンを押すと、マウスカーソルがペンの形になりますので、ドラッグにより、トーンカーブを描き入れます。 カーソルの座標の数値が、横軸が入力、縦軸が出力で表示されます。(座標は、0〜255で表示) また、描いたトーンカーブを滑らかにしたい場合は、なめらかにするボタンを押します。 トーンカーブの変形により、補正された画像は、シミュレーション画像に表示されます。黒点指定 黒点スポイトボタンを押すと、マウスのカーソルがスポイト状になり、画像の最黒点にしたい位置をクリックすると、その点が最黒点(レベル0)になるように、トーンカーブを変更し、画像を補正します。 補正された画像は、シミュレーション画像に表示されます。白点指定   白点スポイトボタンを押すと、マウスのカーソルがスポイト状になり、画像の最白点にしたい位置をクリックすると、その点が最白点(レベル255)になるように、トーンカーブを変更し、画像を補正します。 補正された画像は、シミュレーション画像に表示されます。フルスクリーンで補正結果を表示する フルスクリーン表示ボタンを押すと、補正前と補正後の画像がスクリーンほぼいっぱいに表示されます。 フルスクリーン表示をキャンセルするときは、画面上をクリックしてください。トーンカーブ設定を保存する 設定したトーンカーブの情報を保存することができます。 設定ファイル保存ボタンを押すと、保存のダイアログが現れますので、保存名をつけて、適当な場所へ保存します。トーンカーブ設定を呼び出す 保存したトーンカーブ設定を呼び出すことができます。 設定ファイルを開くボタンを押すと、ファイルを開くダイアログが現れますので、すでに保存したスキャン条件設定ファイルを呼び出します。------------------------------------------------------------------- ヒストグラム補正 ヒストグラムボタンを押すと、ヒストグラム補正ウインドウが表示され、シミュレーション画像を見ながらヒストグラムにて、入出力レベルの補正をすることができます。 ヒストグラムパレットは画像のトリミング枠内の色レベルの分布をRGB各色で表示し、レベルは左端から右端まで0〜255にて、表示します。スライダーによる補正 入力用スライダーには、上限値スライダー(右)、中間値スライダー(中間)、下限値スライダー(左)があり、出力用スライダーには、上限値スライダー、下限値スライダーがあります。  設定する色のスライダーをドラッグにて、設定したい点に移動します。 補正結果は、シミュレーション画像に反映されます。 また、RGB全てのスライダーを同時に移動させたい場合は、RGBシンクロボタンを押した後、ドラッグにて、スライダーを移動させます。黒点指定 黒点スポイトボタンを押すと、マウスのカーソルがスポイトになり、画像の最黒点(レベル0)にしたい位置をクリックすると、その点が最黒点になるように、トーンカーブを変更し、画像を補正します。補正結果は、シミュレーション画像に反映されます。白点指定 白点スポイトボタンを押すと、マウスのカーソルがスポイトになり、画像の最白点(レベル255)にしたい位置をクリックすると、その点が最白点になるように、トーンカーブを変更し、画像を補正します。 補正結果は、シミュレーション画像に反映されます。中間点指定 中間点スポイトボタンを押すと、マウスのカーソルがスポイトになり、画像の中間点にしたい位置をクリックすると、その点が中間点(レベル127)になるように、トーンカーブを変更し、画像を補正します。補正結果は、シミュレーション画像に反映されます。補正後の画像のヒストグラムを見る アプライボタンを押すと、変補正後の画像のヒストグラムを見ることができます。 このボタンは、押しているときだけ有効で、離すと元のヒストグラムに戻ります。フルスクリーンで補正結果を表示する フルスクリーン表示ボタンを押すと、補正前と補正後の画像がスクリーンいっぱいに表示されます。 フルスクリーン表示をキャンセルするときは、画面上をクリックしてください。ヒストグラム設定を保存する 設定したヒストグラムの情報を保存することができます。 設定ファイル保存ボタンを押すと、保存のダイアログが現れますので、保存名をつけて、適当な場所へ保存します。ヒストグラム設定を呼び出す 保存したヒストグラム設定を呼び出すことができます。 設定ファイルを開くボタンを押すと、ファイルを開くダイアログが現れますので、すでに保存したスキャン条件設定ファイルを呼び出します。------------------------------------------------------------------- フルスクリーン表示をする フルスクリーン表示ボタンを押すと、プレビュー画像がスクリーンいっぱいに表示されます。 フルスクリーン表示をキャンセルするときは、画面上をクリックしてください。------------------------------------------------------------------- プレビュー後に行った全ての画像補正をリセットする プレビューウィンドウの取り消しボタンを押すと、プレビュー後に行った全ての画像補正を取り消します。------------------------------------------------------------------- スキャンをする スキャンボタンを押すと、スキャンがはじまります。 APSフィルムを使っている場合には、スキャンするコマを選択してから、スキャンボタンを押します。また、バッチスキャンボタンを押すと、選択しているコマの画像をスキャンして、環境設定で指定されている保存先へ画像ファイルを保存します。------------------------------------------------------------------- 35mmフィルム用の設定コントロールウインドウの切り換えをする コントロールウインドウを標準設定/詳細設定に切り換えます。 設定したい方のボタンをクリックしてください。 選択後、OKボタンを押すと、コントロールウインドウが切り替わります。ポジフィルムでAEをする  カラーポジフィルムをスキャンする場合は、忠実な再現性を優先させるために、自動露出は行いません。 この機能を働かせると、ポジフィルムの自動露出を行います。 露出アンダー気味のポジフィルムなどをスキャンするときに、ポジフィルムでAEをするのチェックボックスをONにします。フルスクリーン表示の背景色を設定する フルスクリーン表示ボタンでプレビュー画像をフルスクリーン表示させるときの背景色を設定します。 ボタンを押すと、カラーパレットが表示されますので、好みの色をクリックして選択してください。リセットボタンを押したときの値を設定する(詳細設定のみ) 詳細設定コントロールウインドウ内のリセットボタンを押したときに戻る初期設定値を設定します。 入力解像度/出力解像度/単位/を設定できます。 入力解像度の選択ボタンを押して、2438/1219/813/610/406/350/305/203/152の中から選択します。 出力解像度の選択ボタンを押して、2400/1200/800/720/600/400/360/350/300/240/200/180/150/96/72/36の中から選択します。 単位の選択ボタンを押して、 pixel/mm/cm/inch/pica/pointの中から選択します。プレビューサイズを設定する プレビュー画像の大きさを選択をします。 プレビューサイズの選択ボタンを押して、自動判別/336×224/438×292の中から選択します。空き容量を表示するボリューム名を選択する 空き容量を表示するボリューム名の選択ボタンを押して、リストからボリューム名を選択します。スキャン終了時、ドライバを閉じる スキャン終了後、ドライバを終了させる設定にしたい場合は、スキャン終了時、ドライバを閉じるのチェックボックスをONします。------------------------------------------------------------------- APSフィルム用の設定コントロールウインドウの切り換えをする コントロールウインドウを標準設定/詳細設定に切り換えます。 設定したい方のボタンをクリックしてください。 選択後、OKボタンを押すと、コントロールウインドウが切り替わります。ポジフィルムでAEをする  カラーポジフィルムをスキャンする場合は、忠実な再現性を優先させるために、自動露出は行いません。 この機能を働かせると、ポジフィルムの自動露出を行います。 露出アンダー気味のポジフィルムなどをスキャンするときに、ポジフィルムでAEをするのチェックボックスをONにします。フルスクリーン表示の背景色を設定する フルスクリーン表示ボタンでプレビュー画像をフルスクリーン表示させるときの背景色を設定します。 ボタンを押すと、カラーパレットが表示されますので、好みの色をクリックして選択してください。リセットボタンを押したときの値を設定する(詳細設定のみ) 詳細設定コントロールウインドウ内のリセットボタンを押したときに戻る初期設定値を設定します。 入力解像度/出力解像度/単位/を設定できます。 入力解像度の選択ボタンを押して、2438/1219/813/610/406/350/305/203/152の中から選択します。 出力解像度の選択ボタンを押して、2400/1200/800/720/600/400/360/350/300/240/200/180/150/96/72/36の中から選択します。 単位の選択ボタンを押して、 pixel/mm/cm/inch/pica/pointの中から選択します。連続取り込みの最大コマ数を設定する 連続でフィルムをスキャンして画像を取り込む際の最大コマ数を設定します。 ※最大コマ数を1に設定すると、スキャン終了時にドライバを自動的に閉じて呼び出し元のアプリケーションに戻ります。 連続取り込みの最大コマ数スピンボタンにて、最大コマ数を選択します。ドライバを閉じたときにフィルムを自動的に巻き戻す チェックボックスをONにすると、ドライバを閉じるときに、APSフィルムを自動的に巻き戻します。インデックス画像の表示の方法を設定する インデックス画像の表示方法の設定を変更するには、全コマ180度回転のチェックボックスをONにすると、次回のインデックススキャンから全てのインデックス画像を180度回転させて表示します。スキャン終了時、ドライバを閉じる スキャン終了後、ドライバを終了させる設定にしたい場合は、スキャン終了時、ドライバを閉じるのチェックボックスをONします。